こんにちは

今日もアテンドさんのお話です。

昨日もお話しましたが、着ぐるみは視界が狭いです！だから、階段を上り下りする動作一つとっても、あと何段ある！？とか段差の高さは！？とか、とにかくわからないことだらけです。しっかりとアテンドスタッフが伝えないと、階段から落ちたり、通行人にぶつかって怪我をさせてしまうトラブルにも発展し兼ねません。

そう言ったトラブルを防ぐ為にも「着ぐるみの中からだとわからないこと」を具体的に伝えてあげることが重要となってきます。着ぐるみから見えない視界の分をカバーしてしっかりと伝えてあげる。その役割をアテンドスタッフが担います。
その為にも、「これ以上左にはいかないで」だったり「５mくらい先に棚があるよ」だったり、具体的な指示を出す必要があります。
いかに具体的に的確な指示が出せるか。
アテンドスタッフには必要となる能力の１つです。

アテンドさんがいないと身動きが取れないキャラクターもいるので、製作する場合もアテンドさんが付けられるかなどを意識して、キャラクターを作るのも大事になってきます。

着ぐるみプラス

～( C・>　チーズ　＜･＾)～